私は都内に住む会社員の男性です。ですが、年収は約250万円と30代の平均年齢より少し少なめです。
私には今付き合っている3歳年上の彼女がいます。付き合って1年少々ですが、お互い年齢的なものから結婚を意識した交際となってます。今ではデート費用の分担はうまくいっていますが、付き合いたての頃は偏りがありました。デートの費用は男性or女性のどちらが負担すべきなのでしょうか。
お互いの関係が築けてきたら徐々にデート代も分担
彼女は同じ職場の先輩で、趣味や笑いのツボが合い意気投合しました。そして、デートを何回か重ね、3回目のデートで告白しました。受け入れてもらって交際がスタートしました。
付き合う前や付き合いたてのころはデート費用は基本的には私が全額負担していました。彼女に好かれたい一心で見栄を張っていました。
彼女も私も同じ職場なので月収はほとんど変わりませんが、最初の頃はデート費用を負担していたので1回のデートで約1万円は使っていました。食事代や移動費、欲しいものも買ってあげていました。
そして、毎週末に会い、デートをしていたので、単純に月平均4〜5万円はデート費用としてみていました。また、当時はお互い住んでいる場所も違ったので、たまにするお泊まりデートのホテル代も負担していました。
しかし、昔から私は人を好きになると仕事以外ではプライベートよりも自分よりも彼女のことを優先してしまう性格だったために、自分のことは二の次にして彼女のために尽くすのが当たり前だったので、一切苦ではありませんでした。
しかし、友人の結婚式に参加したり、その他行事に参加して予想外の出費があった後のデートでは要所要所で払えない時もありました。予想外の出費がある時には1日1食生活をしなければならないほどデート費用困りました。
交際期間が経過し、お互いの関係がある程度築けてきた頃にはデート費用も少しずつ分担していきました。今ではお互いがお互いにご馳走してあげる、プレゼントしてあげる、といった交際環境です。
同棲をしたらデート費用が抑えられるように
私たちの交際は結婚を見据えた真剣交際になり、今では同棲を始めました。
同棲をして、外泊や外食の費用が減ったというのはあります。
同棲したからといってデートをしないわけではありません。しかし、デートの仕方が変わりました。同棲し、お互い将来のために少しずつ貯金していこうと話し、貯金を始めたため、お金を使うデートの回数が減りました。楽しみつつも、デート費用を抑える節約として、「ピクニック」をはじめました。一緒にお弁当をつくり、近所の公園で散歩をしながらお弁当を食べたり、100円ショップで購入したバトミントンをしたりしています。以前は映画館に映画を観に行っていたのを、少しの期間我慢して一緒にレンタル映画にしたりと節約デートを楽しんでいます。デートの度に外食していたのを、一緒に料理をしたりしています。
節約デートで金銭的には以前より負担は減っていますが、決して内容のないデートではなく、十分楽しいデートができています。