私は３２歳女性、職業はアパレル販売員（パートタイム社員）です。
以前は正社員で働いており、年収が３００万円ほどでしたが、パートタイム社員に変わって収入は減少、現在は年収１５０万円ほどです。
今付き合ってる彼とは、出会ってから６年、付き合って５年になります。
デート費用の内訳は、職業などで変わるかと思いますが、私の転職を機に私たちカップルもその内容は大きく変わった部分がありました。
私も正社員で働いていた頃は、デートの費用は月平均３万円、１回につき10,000円～1５,000円ほどで、その内訳は昼と夜の外食代に映画などの遊興費という形で、お互いに自分の分は自分で払うようにし、ほぼ割り勘にしていました。
しかし、正社員の分、仕事の責任があり時間も拘束されていたため、デートは月に2回できればいいほうでした。
それに対して現在はパートタイム社員になり彼の休みに合わせることができるようになったので、デートの回数は格段に増え、外出するのは1週間のうち週末の2回、月６～8回と一緒にいられる時間がたくさん取れるようになりました。
外出する際のデート費用は月平均2～3万円、1回3,000円程度、内訳が食事1回1,500～2,000円程度にDVDレンタルやドライブ先でのおやつ代など、彼が負担をしてくれています。
デート費用で困っていることは、私の収入が減ってしまった分、彼のデート費用の負担が増えてしまっていることです。
デート費用の月平均はおよそ2万円とあまり変わっていませんが、それぞれの負担で考えると、彼が重くなっています。
彼は気にしている様子もなく、当然のように支払いを済ませてくれますが、それに対して私は申し訳ない気持ちになってしまうことが多々ありました。
デート費用を負担してくれている彼への感謝は欠かさない
デート費用の問題を解決するため、私たちは外食をなるべく控えたり、家で楽しめる工夫をして、無理のない範囲で節約に励んでいます。
彼がデート費用を払ってくれている分、私は家で手料理をふるまったり、家事をする機会を意識的に増やしています。
金銭面で支えてくれている彼に、お礼の言葉も欠かしません。
料理をするときは、以前にデートで行ったお店で美味しかったものを二人で思い出して、再現して作ってみると、思い出話もできてとても盛り上がります。
他には、DVDのレンタルをするようにし、映画館に行くのをやめたことも大きな節約になっています。
また、月額制の動画配信サイトを利用すると、1,000円程度で何度でも映画を観ることができるので便利です。
外でデートをする際は、写真を撮りに風景がきれいな場所へドライブへ行ったり、ガラス工房など入場料がかからなくても見るだけで楽しめるスポットを探して出かけると良いと思います。
お金をかけたデートもたまには素敵ですが、節約でもふたりで過ごす時間を楽しむ工夫をすることが、長く一緒にいられる秘訣かもしれません。
