デート費用は割り勘?大学生・30代・40代の負担と節約法

大人のデートってけっこうお金がかかる!デート費用っていつもどのくらいかかってる?ぶっちゃけ抑える方法ってないかな?でもなかなか人に聞けないのがデート代事情。みんなはどうなのか気になりますよね。そこで実際のみんなの体験談を集めてみました。

デート費用の節約が彼とのマンネリの解消にもつながっちゃう!?

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年齢:30歳
性別:女性
職業:交際当時は臨床検査技師、現在は主婦
結婚までの交際期間:2年
結婚期間:半年

当時、付き合っていた5歳上の男性と結婚しました。
今回は主人と当時付き合っていた時のデートについて書きます。

デート費用は節約もだけど お互いの気遣いを忘れないこと

デートは月に2、3回していて、カフェやランチデートが多かったです。
デート費用の月平均は、2人で1万円くらいでした。
アミューズメントパークや遠出は3、4か月に1回でしたが、遠出した月は2人で3万円程でした。

 


収入に合わせて大体、彼6割:私4割で負担していました。
支払い方は、レジの前で割り勘するということはなく、どちらかが支払って、次の支払いでは「さっきありがとうね、ここは私が払うね。」ともう片方が払うというやり方にしていました。

 


きっちり交互という訳ではなく、大体6:4が保てるようにお互いが配慮していたので上手くいっていたのだと思います。
また、誘ったときは誘った側がメインのイベントの支払いをしていました。

 


例えば、彼がアミューズメントパークへ行こうと提案してきたときは、彼がチケットを買い、そのお礼のような形で私は食事代やガソリン代を出すというような形です。
逆に、私が見たい映画に誘った場合は私が映画のチケットを用意し、彼がありがとうと言ってランチやお茶などを出してくれていました。
きっちりした割り勘より、お礼形式だったのが気持ちよく続けられた秘訣かなと思います。

 


結婚を意識して付き合うようになってから、この月1万円スタイルになりました。
もともとそれ程費用がかかるような遊びはしていなかったので、大きくは変わっていない気もしますが…。

 


結婚式の資金やその後の生活のために貯めていこうという意識がお互い芽生えたので、少ない費用で楽しい時間を過ごせたことにお互い満足感を得ていたと思います。

 



私達2人のデート費用で困ったことはありませんでしたが、他のカップルも一緒に遊ぶようなときには困ったこともありました。
ダブルデートで夕食を食べに行ったとき、私達はあまり飲まないのですが、そのカップルの女性が何倍もお酒を頼んでいて、食事代よりもそのお酒代が上回っていました。

 


支払いはそれぞれのカップルで割り、それぞれの彼氏が彼女の分も支払ったのですが、お酒好きな彼女だとデート費用も大変だなと感じました。
彼女はもう出来上がっているので、支払いの気遣いとか全くない様子でした…。
やはりデート代問題にはお互いの思い遣る心が必要だと思います。

 朝方デートは費用の節約にもマンネリの解消にもなる!

私達のデート費用が月に2人で1万円だったのは、朝型のデートをしていたからです。
2人とも夜遅く出歩くのが苦手なタイプだったので、休みが重なる日の午前中にカフェで会い、コーヒーを飲みながら話をするのが定番のデートでした。

 


話が一通り済んだら、お互いに持ってきた本を読んだりと、静かですが時間を共有することを楽しみにしていました。
このデートだとお茶代だけで済んでしまいます。

 


その後ランチに行くこともありましたが、ランチって1人千円あれば美味しくておしゃれなものを食べられますよね。
夕食になるとお酒も入るし、千円ではできません。

 


時には、公園や体育館でスポーツをして、その後にランチに行くこともありました。
朝型デートは節約にもなりますが、健康的に体も動かせてお得がいっぱいですよ。

 


そうやって普段節約して、3、4か月に一度、遠出をするのはご褒美的な意味もありました。
いつもよりちょっと良いお店で食事をしたり、遊園地や映画を楽しんだりと、普段とのメリハリがついて良かったです。

 


適度に息抜きできる日を作るのも、長い目で見ると節約が続く秘訣だなと思います。
ご褒美デートは別に高いものだけがご褒美ではなく、普段とちょっと違う食べ物や環境でデートできればそれだけで新鮮な気持ちになれますよ。