デート費用は割り勘?大学生・30代・40代の負担と節約法

大人のデートってけっこうお金がかかる!デート費用っていつもどのくらいかかってる?ぶっちゃけ抑える方法ってないかな?でもなかなか人に聞けないのがデート代事情。みんなはどうなのか気になりますよね。そこで実際のみんなの体験談を集めてみました。

無職だけどデート代が割り勘。それでも長続きする理由は

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36歳の女性で現在無職です。半年前に派遣切りに合ってしまい、それ以来お仕事は休んでいます。働いていたころは毎月25万円くらいの収入がありましたが、現在は貯金を切り崩して生活しています。

 

彼は38歳で事務職の正社員です。月収は35万円くらいですが結婚資金とマイホーム購入資金を作るため節約しています。付き合ってから6年目で同棲5年目になります。
男性 女性は対等であるべきという考えなので生活費やデート代はすべて折半で生活しています。

 デート代は無職になっても平等に割り勘なので・・

まず、デートに出かけてしまうと電車代やガソリン代がかかるのでデートの回数自体を減らしています。

 

 

週末は彼も休みですが2人で出かけるのは月に3、4回です。平日の夜に一緒にスーパーに買い物に行くことはあります。家でも映画を見たりお酒を飲んだり楽しむことはできるので大きな不満はありません。

 

 


デート費用の月平均は2万円くらいだと思います。負担割合は半々でレストランに行っても特別な場合以外彼におごってもらうことはありません。

 

 

会計時に「別で」と言うのが付き合い始めのころは恥ずかしかったのですが、現在は慣れました。年上だし収入があるのだからファミレスくらいおごってほしいというのが本音ですが、いつか家を買ってもらえると思って我慢しています。

 

 


内訳は電車やガソリンなどの交通費が5千円、飲食費が1万円、美術館などの入場料が5千円くらいです。月に3、4回しかないデートに2万円も使っているのは使いすぎかもしれません。しかし交通費と入場料はこれ以上削ることができません。

 

 

彼の前に付きあっていた人はほとんど何でもおごってくれる人で、どこに行くにも車でした。現在は電車代って意外とバカにならないと痛感しています。それでも毎日家の周りにいるのも退屈で刺激がないので少し足を伸ばしてみないといけないと思っています。

 

 


彼は美術館が好きなのですが私と好みが合わないことが多く、高い入館料を払ってガッカリすることがよくあります。私は毎回公園を散歩したりウィンドウショッピングでもいいのですが、彼にも合わせてあげないといけないので仕方ないと思っています。

割り勘と節約は価値観が同じだからこそ

デート費用を節約するためには外食をしないのが一番だと思います。私たちは交際当初からお昼ご飯はスーパーなどで買って公園で食べることが多かったです。

スーパーで買えば2人分でも千円以下で済ますことができ、景色を見ながら開放的な気分を楽しむこともできます。

 

 

飲み物も基本は持参です。出かける朝、一緒にお茶を作ってペットボトルに入れて持って行っています。

私はコーヒーが好きで歩き疲れると喫茶店に入ることもあるのですが彼は何も注文しません。節約においては彼のほうが上手です。(彼が何も注文しないので恥ずかしいし、早く店を出ないといけない気になるので少し不満ですが・・。)

 

 


デートの行き先を決めてからネットでチケットを安く手に入れる方法や車で行ったほうが安いが電車が安いかなどを調べています。チケットはオークションで安く手に入ることが多いので直前でも必ずチェックします。

 

 

高速を使うときにはETCを利用すれば安くなる時間帯もしっかり調べます。安い時間帯は道も空いていることが多いので一石二鳥だと思います。

また駐車場はほとんど無料のところにしかとめません。少し歩いても節約になるほうを選んでいます。

 

 

貧乏人は体を使って節約しないといけません。
彼とは基本的な考え方や価値観が同じなのでポジティブな気持ちで節約できます。苦しいだけの節約では長くは続かないと思います。