女性:42歳・会社経営・年収500万円
男性:29歳・製造業社員・年収500万円
付き合って10年が経ちました。最初は月に1回会うデートをしていましたが、結婚を意識するようになり近くに住むようになってから3年経ちました。
どちらが負担は特に決めず将来に備えてデート代は控える
だいたい月に1~2回のデートで、1回のデート費用は1万円以下に抑えています。月平均1万5千円くらいです。
彼が実家に仕送りをしているのと、将来に備えて貯金をしているため、あまり遣わないように2人で考えています。
デートといっても彼の部屋に行ったりうちに来たりで普段の疲れを癒したいのであまり無理をしないようにまったりしています。
大きくかかる費用は食事くらいなので、私が作ったり、外食で彼が払ったり、で2人で2000円~3000円あれば満足します。割り勘ではなく、これを買ってもらったから今回は私が出す、などのお互い様の感じでやりとりしています。
普段のデートの費用で困ることはほとんどありませんが、遠出をするときなどには交通費やガソリン代、宿泊代などは2人で出すことにしています。それぞれ3万円ずつくらいでしょうか。海外旅行の計画もありますが、それは彼が貯金をきちんと出来て、少し余裕が出来たらと考えています。
どちらかというと彼のほうがじっくり考えてお金をつかいたい性格なので、必要かどうかなどの情報はネットできちんと調べていうようです。私はけっこうパッとつかうほうでしたが、彼に影響されて、彼のペースに合わせるようになってからあまりお金を使わないデートも楽しめるようになりました。
ただ、今しか出来ないことにはあまりケチらないようにはしています。その考えは私の考えで彼もとりいれるようになりました。
買い物や映画などのちょっとしたものは毎回彼が負担してくれています。
お互いが将来を意識して デート代にメリハリをつける
お互いにファッションや美容は好きなので、そういうのはあまりケチらず自分に合うものを探す努力は惜しみません。
ネットなどで好きなブランドのセール品やリサイクル品などを購入していいものを安く手に入れる努力をします。デートに着る服を安く手に入れた自慢をお互いにします。
節約といえば当たり前な感じですけど、彼は普段から自分で食べるものはスーパーのセール品などを購入するなど主夫感覚(?)がしっかりしているので、生活の中で抑えるようにしています。
私も1週間の食費を決めて自分で食べるものは金額を抑えています。
料理の腕が上がるうえに食費の意識もつくので、食費を考えながら料理をするのは節約になります。
デートで外食をするときは自分で作らないものやその時にしか食べられないものを選ぶようになりました。
そうすることでメリハリがついて費用以上に満足感を得られます。
あとはどうせ将来一緒に住むのだから、ということと、趣味の美容が似ているので、一緒に使えるように2人の肌や髪に合う化粧品類を同じものを使うようにしています。
化粧品がバラバラだとお金もかかりますが、同じものを使うことで少しは出費を抑えることになるかと思います。
生活用品を安くすることがポイントだと思います。